・『ラストロの憂鬱』をUP!
*下へ行くほど作品が新しくなります。*
「城陽学院シリーズ」
*主要キャラ設定
風光明媚な学園都市舞台とした学園物。基本的にはコメディですが、少しシリアス色が強くなっていくかもです。
高校を卒業し、少し大人になった秋彦達のお話。
☆高校2年生編は→こちら!
☆高校3年生編は→こちら!
・『君を想う』
01
02
03
04
05
06
07
(あらすじ)
新しい春が来て、泰陽文化大学へ進学していた秋彦は、『Cappuccino』でバイトを始めていた。
ケーキセットを食べに来た直江が、
クラブ『Marine Hall』の上にあったラーメン店『彩』が閉店したことを教えてくれる。
接客態度の不味さで居残り説教を食らって仕事を終えた秋彦を待っていたのは、
峰祥一だった。
そして二人は峰の新しい住まいであるアパートへ向かう。
時系列は『アップ&ダウン』より後の4月。
(解説:主語「俺」のコメディ。
成分:大学、アルバイト、一人暮らしのアパート)
・『君に触れる』(上)
01
02
03
04
05
06
07
08
(あらすじ)
峰のアパートから戻った秋彦は、江藤と久しぶりに電話で話す。
『彩』の閉店や広中正純について、江藤は何も知らない様子だった。
翌日、大学のあとで、秋彦は閉店した『彩』へ直接向かった。
ばったり出会った慧生と話していると、そこへ広中が現れる。
待ち合わせと勘違いをした慧生が先に帰ってしまい、
秋彦は広中を自分から『Marine Hall』へ誘う。
時系列は『君を想う』の直後。4月。
(解説:主語「俺」。前半コメディ。後半シリアス。
成分:電話。誘導尋問。拉致)
・『君に触れる』(下)
01
02
03
04
(あらすじ)
車の中で気を失った秋彦が目を覚ますと、
農機具倉庫のような場所で拘束されていた。
自分を拉致した広中を糾弾し、追及する秋彦。
自らを霜月だと認めた広中は、
泰陽市を出て行った彼がどうして別人になりすまし、何をしたかを語った。
しかし母を殺した広中を責める秋彦に、
「何もかも、君のせいだ」と広中は告げる。
(解説:主語「俺」のシリアス。
成分:拘束。監禁。なりすまし。殺人犯)
・『水色とビタースウィートの思い出』
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
(あらすじ)
オカルトサークルの我妻に誘われ泰文との合コンに参加した初音は、
一見爽やか好男子の杉橋から迫られる。
強引なアプローチに手を焼きつつ、さりげなく抵抗をすると、杉橋からレズなのかと尋ねられ、初音は戸惑う。
そして初音の心は、幼い頃、年上の美しい少女との間に起きた、ほろ苦い出来事へと思いを馳せていた。
時系列は『君に触れる』より前の4月。
(解説:
本文/主語「私」のシリアス。成分:GL。NL。コンパ。セクハラ。女子大生は見た。腐女子の妄想。
エピローグ/主語「俺」のコメディ。二人芝居。密室暗闇の攻防。落とし物。)
・『ピンクとメタリックのジェラシー』
01
02
03
04
05
06
07
08
09
(あらすじ)
『Cappuccino』に現れた祥隆の伝手で、
泰陽市ステーションのスペシャル番組へ出演することになった秋彦と峰。
しかし現場で一緒に出演したブラジル日系人少年は無愛想で、
打上会場ではスポンサー社長のセクハラに悩まされる。
レストランでブラジル人少年から服にカクテルをかけられた秋彦は、
暗い個室で着替えている最中に落とした鍵を峰と探すことなったが……。
この作品は、『水色とビタースウィートの思い出』 の番外編となりますが、とくに本編を読まなくても大丈夫です。
時系列は『水色とビタースウィートの思い出』 と同じで、『君に触れる』より前の4月。
(解説:主語「俺」のコメディ。成分:BL。ツン美少年。半脱ぎ。合鍵。恋多き美爺。AVトーク)
・『君に溺れる〜side 祥一(上)』
01
02
03
04
(あらすじ)
『Cappuccino』を訪れた祥一は、
交代時間になっても訪れない秋彦のせいで退勤できず苛ついている慧生から絡まれる。
秋彦がチョイワルなオヤジに狙われていたと主張する慧生と
なぜか一緒に店を出ることになった祥一は、
予測困難な慧生の言動に苦労をしながら、秋彦を探しにいくことになった。
時系列は『君に触れる』の同時から直後。
(解説:主語三人称。攻め視点。シリアスベースのコメディ。
成分:人探し。掛け合い漫才。カップリングの絡みなし)
・『君に溺れる〜side 祥一(下)』
01
02
03
04
05
06
*18禁
(あらすじ)
伊織が慧生に知らせてくれた山林警備隊の情報提供により、
西峰寺方面へ向かった祥一たち。
目撃情報があった西峰寺の裏山には、伊織の協力によって既に捜索隊が入っていた。
山林警備隊員が拾得したというネックレスに見覚えがあった祥一は、
すぐにそれが落ちていたという納屋付近まで向かった。
(解説:主語三人称。攻め視点。前半コメディ。後半シリアス。
成分:人探し〜救出へ。NTR。ラストにちょこっと性描写あり)
・『ラストロの憂鬱』
01
02
03
04
05
06
07
08
(あらすじ)
高校卒業を控えた晩秋、篤はエスパニアの首都ラストロを訪問していた。
ホテルのレストランでハビから突拍子もない反社会活動予定を聞かされ、篤は呆れる。
そのハビから、篤が秋彦の話題を封印していると指摘されて戸惑った。
時系列は『君に近づく』より後の11月下旬。
(解説:主語「僕」の前半コメディ。後半シリアス。
成分:欧州舞台、秋の植物園、レストランの朝食トーク、サッカー選手、こじらせアラサー男子)
小説部屋TOP(フレーム不使用)へ