*英国倫敦舞台の学園&マフィア物。世界観保持のため、国名を漢字表記で統一しておりますが、特に意味はありません。
国名及び難読漢字(おもに登場人物名)になるべくカッコ書きで振り仮名表記を併記しているため、若干読みにくいかもしれません。
*架空の団体、架空国名、架空の歴史的出来事が登場します。
*全48ページ、152,484文字、332kbあります。
*登場人物一覧はこちら。
・『Lapsus Calami〜slip of the pen』***序章***
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(あらすじ)
厳戒態勢のヒースロー空港より英国入りした嵯峨は、下宿へ到着後、姉、渡月の命により、スティーヴンの著書を入手すべくドックランズ・ミュージアムへ向かう。
指示された本が見つけられなかったものの、同じスティーヴンという著者が書いた『Lapsus Calami』という古書を見つけて購入した。
帰りの電車で何気なく本を確認すると、裏に「TO MJD」という謎のメッセージを見つける。
(30kb)
・Lapsus Calami〜slip of the pen』***第1章***
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(あらすじ)
留学生活をスタートした嵯峨は、クラスでヒデと、彼の友人である西院と仲良くなる。
なんとなく浮いてしまっている様子のヒデに誘われ、西院とともに、彼の親族が経営しているという焼肉店へ行くことになったが、その帰りに不審な男たちから尾行された。
そして嵯峨は、度々不思議な夢を見るようになっていた。
(58kb)
・『Lapsus Calami〜slip of the pen』***第2章***
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(あらすじ)
オーナー夫妻の息子である鹿王と、最悪な出会いかたをしてしまった嵯峨は、学校の帰りにヒデに誘われ、彼とロンドンダンジョンへ行くことになる。
ふとしたきっかけでキスをされた嵯峨はヒデを意識するようになるが、その帰り道に清華街で謎の美しい東洋人青年と出会う。
(45kb)
・『Lapsus Calami〜slip of the pen』***第3章***
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(あらすじ)
ヒデと引き裂かれるような形で、鹿王から下宿へ連れ込まれた嵯峨。
憤慨している嵯峨に鹿王は、ヒデが高寧人マフィアかもしれないから気をつけろという。
(29kb)
・『Lapsus Calami〜slip of the pen』***第4章***
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(あらすじ)
喧嘩をしたものの、鹿王が言っていたことが気になった嵯峨は、学校の帰りにヒデを捕まえ、直接話を聞くことにした。
途中で意識を失ってしまい、目が覚めると知らない屋敷のソファベッドに泣かされていた。
目の前にいたのは、いつか清華街で出会った、美しい東洋人の青年だった。
(83kb)
・『Lapsus Calami〜slip of the pen』***第5章***
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(あらすじ)
ギュハがつれてきた二人は、いつか嵯峨たちを尾行していた男たちだった。
どうやら三頭会の構成員らしく、嵯峨はギュハによって彼らに売られようとしていた。
彼らに辱められるのかと諦めかけた矢先、様子が可笑しいことに気付く嵯峨。
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・『Lapsus Calami〜slip of the pen』**エピローグ**
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(あらすじ)
エピローグ1:広隆に挨拶を済ませ、車折が運転する車で、帰国の為に空港へ向かった嵯峨。
ゲートへ向かう途中で、知らない番号から携帯に着信を受ける。
そして通話を終えて泣き崩れている嵯峨の目の前にはなぜか鹿王がいた。
エピローグ2:釈放されたギュハを出迎えたのは、三頭会の黒塗りベンツだった。
後部座席でミンジェの愛撫を受けながら、不思議と大嫌いだった母親のことを思い出すギュハ。
エピローグ3:成田へ向かう航路、鹿王が一冊のペーパーバックを渡してきた。
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